受賞者のコメント

*到着順に順次掲載しています

千井 慶子(独奏部門一般の部1位 聴衆賞)

独奏部門一位、そして聴衆賞を受賞することができ、とても嬉しく思います。この度の挑戦は、自分の中で様々な葛藤がありました。

第一回のグランプリをきっかけに、オカリナという楽器と改めて真っ向から向き合うようになりました。そのうちに、独奏でもチャレンジしたいという思いが強くなり、出場することを決めました。子供がまだ小さく、練習時間の確保にも苦戦しましたが、家族にたくさんサポートしてもらい、何とか形にすることができました。そして当日、演奏が終わった後のお客様の拍手、歓声が今でも耳に残っています。コンクールではありましたが、 私の演奏がお客様の心に届いたと感じられたことが、 なによりも嬉しく、今後の演奏活動への活力となりました。このコンクールがきっかけで、 出場者のみなさまやお客様ともお話をする機会があり、 益々オカリナが好きになりました。これからもこの受賞を励みにオカリナという楽器の魅力を演奏者としてしっかり伝え、さらに精進して参りたいと思います。最後になりましたがこのような機会を与えてくださいました、オカリナコンクール運営委員会のみなさま、そして会場で私の演奏を聴いてくださったお客様にお礼を申し上げますとともにオカリナコンクールの益々のご発展をお祈り申し上げます。

水戸 ふぢ(独奏部門シニアの部2位)

この度の受賞に際しまして、感謝の念で大変喜びを感じております。今回の出場は五回目です。初回の年は全国的な大雪で交通機関も大幅に乱れ、新幹線を乗り継いでの移動を余儀なくされ、不眠不休での出場でしたが幸運にも三位に入賞ができました。あの時を今では懐かしく思い起されます。その後も挑戦を続けて参りましたが結果を更新することはできませんでした。回を重ねる毎、皆様の演奏はグレードアップされ、只々感動させられて参りました。私もシニアですと甘える事は出来ないと、一念発起し、結果を出せる自分を求め、師の門を開けて頂くことにしました。増して、今回はシニアの部門であっても課題曲が課せられることになりましたので尚更、基本が求められるであろうと、こうしてコンクールへの挑戦が始まりました。楽しく、心地よく、オカリナの音色に浸ってきた自分に、ご指導頂くにつれ、いかに基本から外れた音楽をやってきたかに気付かされました。輪郭のない音、感情に走り過ぎる表現を指摘されることに、オカリナで音楽をやる難しさを痛感させられました。この数ヶ月間に学び得たことの中で、一音一音明確な音を求めることにより、真珠の輝きとなって響くと言う事に気付かされました。こうしてご指導の中で得た知識を存分に活かし、想いを込めてこの度の演奏をさせて頂きました。この度の受賞には、先生始め、多くの皆さまの応援と家族の支えが有り、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも皆様の心に響く音色を求め精進して参ります。    

中原 千里(独奏部門一般の部2位)

この度は身に余る賞を頂きましてありがとうございます。

練習を重ねていく内に、それまで見えなかった新たな課題も見えました。

それを克服するには時間が足りなくて、複雑な思いではありますが、やはりそれまでに取り組んできたことに対して、評価して頂けるというのは、本当に嬉しいものだなと思っております。

課題曲は避けて通れなく、自分の苦手なことに向き合う時間を持てました。

とても苦しい時間でしたが、当日他の参加者の方が見事に吹きこなされているのを聴いて、コンクールという事を忘れて聴きいってしまいました。

始めは何も分からず受けまして今回で3回目ですが、いろいろな方の演奏を聴いて、お話出来て世界が広がりました。

このような場があるのも主催者、スタッフさまの並々ならぬ思いのお陰かと思います。

ご来場頂きましたお客様もとても温かい雰囲気なので、緊張の中でも響きを楽しむ事が出来ました。

更なるオカリナ界の発展を祈ってお礼申し上げ、日々の忙しさに流されながらも、また誠実にオカリナと向き合っていきたいと思います。

関根 利雄(独奏部門シニアの部3位)

入賞できて、発表の瞬間は感動でした。本当にうれしい。還暦を過ぎて手にしたオカリナですが、練習意欲とモチベーションを保つために、自分の技量も省みずコンクールに挑戦し続けました。最近は諦めかけていたのですが、結果オーライ、やっと採点ラインまで近づけたかと、今は感無量です。何度も挑戦すると出演者や会場のお客さんに覚えて頂き、伊丹に来るのも良いものだと思っていましたが、今回は皆に声をかけられ、一緒に喜んで頂き日本中に仲間ができた感じです。友達、家族、先生、皆さん、ありがとう。オカリナは健康維持と老化防止のために続けます。    

波多野 智香子(独奏部門一般の部3位)

この度は思いがけない受賞で、驚きと感謝の気持ちで一杯です。

「日本オカリナコンクール」は毎年楽しみにお邪魔しております。

私にとって、期末試験の様なものです。課題曲が難しいので、完成が毎年間に合いませんが(笑)、参加する事で、苦手な指回しや表現等、審査員さんや観客の方々に、あの素晴らしい響きのアイフォニックホールで一年の成果を披露出来、ご講評で来年への課題に出来るので、本当に少しずつでは有りますが、確実にスキルアップに繋がっております。

最後になりましたが、コンクールの審査員様を初め、スタッフの皆様、ご指導頂きました先生方、応援して下さった皆様、本当に有難う御座いました。

流音華(独奏部門一般の部3位)

九州は福岡市からのエントリーです。

5年前の第1回目から、ずっと「独奏部門一般の部」に挑んできました。第1回目に初参加した時、このコンクールのレベルの高さに圧倒されたのを、昨日の事の様に覚えています。しかし、その高みを目指す「日本オカリナコンクール」での入賞が、私のオカリナ人生の<夢・希望・目標>でしたから、今回、念願の【第3位入賞】を果たせて、天にも昇る喜びで一杯です。毎年、難曲の課題曲に挑戦できた事は、この5年間、私をしっかり成長させて頂き、そんなコンクールに心から感謝しています。

実行委員の皆様には、準備段階から、当日の運営等、演奏者が気持ち良くステージに立てる様、円滑なご配慮を下さり、頭が下がる思いです。

第6回目もこのコンクールが、盛会に開催されます事を、心から祈念しております。

本当に有難うございました。

藤咲 真介(独奏部門一般の部3位)

何と言っても素晴らしいコンサートホール、そして満員の熱い聴衆の中で緊張しながらも思いっきり演奏することができた事、とても嬉しく思っています。同時に朝から夕方までずっと審査・講評してくださった先生方、そして運営スタッフの方々の事前準備と当日の温かいサポートに心から感謝しています。コンクールの魅力の一つが課題曲の面白さでした。本番では一杯一杯・・(汗)でしたが、とてもいい課題を頂いたので、テンポを上げても出来るだけ正確にそしていい発音で演奏できるようにこれからも温めていきたいです。自由曲は楽器を変えていいということに気づかず、直前に知り合いから教えてもらったので、今回は課題曲と同じ楽器で演奏しましたが、それはそれで基本となるAC管とゆっくり向き合え、どうしたら更に表現力が深められるか探求できて良かったです。この集中した密度の濃い時間が、半年後くらいの自分への投資になった気がしています。これから楽しみです。有り難うございました。

ボーニ・アミーチ(合奏部門2位)

 

オカリナの温かな音色に魅せられて6年前に結成。いつかはこの舞台に…!と思い練習を重ねてきた結果、第2位を受賞することができ、とても感激しています。当日、緊張感の中にも私達らしい演奏ができたのは、スタッフの方々の円滑な運営と温かい心配りのお陰と感謝しております。私達はとても仲良しで練習中も笑いが絶えません。でも、曲作りになると真剣そのもの。お互い意見を出し合い、音を聴き合い、時間をかけて取り組んでいます。今回のコンクールを通じて更に多くの事を学ばせて頂きました。私達を支え応援して下さった沢山の方々に感謝しつつ、楽しく心に響くハーモニーを奏でられるように これからも頑張っていきたいと思います。

高木 花音(独奏部門一般の部2位)

 

前々から先生に出てみないか?と誘われていましたがタイミングが合わず、今回初めて挑戦させて頂きました。

リハーサルから参加者の皆さんの技術力の高さに驚き、圧倒されてしまいました。

本番直前、自分らしい演奏も忘れ焦ってしまっていた時に、先生が「落ち着いて。自分がやってきた通りに演奏しなさい。」と声を掛けて下さったので、なんとか落ち着いて演奏し終えることが出来ました。

それでも「コンクール」という事にとらわれ、音程に気が向かなくなったり、演奏を楽しめなくなったり反省する点が多かったです。

まだまだ課題は沢山有るので、これからもっともっと練習に励んでいきたいと思います。

いつかまた、参加させて下さい。

オカリナデュオ越前優雅(デュエット部門2位)

 

 まず第5回日本オカリナコンクール当日運営に携わったスタッフの方々、そして地元をはじめ受賞を共に喜んでくださった方々に感謝したいです。

福井県の2月の豪雪でなかなか合わせ練習することができませんでしたが、

それぞれが一生懸命練習した結果、コンクール当日は多少のミスはあったものの、アンサンブルの魅力を十分発揮できた演奏となりました。

また、3月に無理言って一度レッスンを受けさせていただきました森下先生には、

短い時間で大幅なパワーアップを施していただいたこと深くお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

写真撮影:山下 哲