第13回 提出動画について

 

 

◯今年6 月以降にこのコンクールのために録画されたものであること。

 

◯課題曲、自由曲をそれぞれ別の動画にしてください。

 1曲(組曲も含む)の始まりから終わりまでは通しで演奏されていること。

 

◯演奏開始前、終了後部分の編集はされてなくても良いですが(公開時には編集します)

 演奏前後の無音の時間を長めに(目安は各10 秒ほど)録画しておいてください。

 

◯生活音の雑音は気にしないで結構です。(ただし配慮はしてください)

 

◯伴奏者を含めて撮影してください。

 

◯スマホの時はかならず背面カメラ横画面で撮影してください。

 (インカメラよりも絵が綺麗です。また審査はコンピュータ上で再生しますので横画面です)

 

◯生演奏が対象ですので、編集した音源にアテ振り、などの合成動画は対象外です。

 

◯ソフト上でのエコーなどの付加はしないでください。撮ったそのままが良いです。

 

○テスト録音を聴いて不必要なエコーがないかどうかを確認しておいてください。

(音楽練習室やスタジオなどの機材によってはバンド練習などを前提に考えて、マイク回路のエコーやリバーブの設定が常時ON に設定されていることもあるようです)

 

○音の反響が多い部屋では演奏が不鮮明になることもあります。マイクの指向性が切り替えられるときは無指向性よりは単一指向性の方が後方からの反射音をやや減らすことができます。

 

○出来るだけ周囲や室内が静かでかつ、適度に残響のある部屋(会場)での収録をお勧めします。

 

 

 

画質、音質の評価

機材の差による画質、音質の差は評価の対象としませんが、機材の性能範囲内での高画質、高音質で収録して送ってください。手持ち撮影は適していません。また、「メール添付のためにファイルを小さくする操作」をしないでください。

 

4K動画ではサイズが大きすぎますので、フルHD またはHD 画質が適しています。

ガラケーの手持ち撮影でメール用に小さくしたファイル、などでは受け付けられません。

 

動画の提出方法の例です。

 

1)スマホで撮影した演奏動画をギガファイル便※(インターネット経由)で事務局へ送る。またはグーグルフォト、グーグルドライブ、Dropbox などへのアップロード経由で、リンクを事務局へメールで連絡。(全てスマホだけで操作できますがWi-Fi が必須です。また、動画サイズが5分程度あればいずれの時も送信完了までに数分程度はかかります) 

 

[email protected]

(YouTube などの動画投稿サイト経由では受け取れませんので、ご注意ください)

 

   ※1)ギガファイル便の時はメモ欄に演奏者名、受け取り通知用のメールアドレスを必ず記入してください。無記入の時は演奏者、送信者とも不明になり処理に困ります

 

 

2)スマホやデジカメ、ビデオカメラなどで撮影した演奏動画をPC 経由~ストレージ経由で事務局へ送る などです。 

 

 

前回から郵送での動画提出は受け付けられなくなっています。

 

◯いずれの時もお名前(団体名)、受け取り連絡用メールアドレス、収録日、収録場所(自宅・伴奏者宅・〇〇会館など)のメモを添付(または別途メール)してください。

  

◯発送・受け取りの余裕を見て締め切りよりも早めに提出してください。受け取り次第にメールで受領をお知らせします。到着の連絡がない時は問い合わせてください。「うまく送られてこない」を理由には締め切りの延長はできません

出場申し込みの方へは具体的な締切日をお伝えします。

 

 

※2)デジカメでの動画撮影についてもう少し詳しく説明します。

 

◯ほとんどのデジタルカメラは静止画だけではなくステレオ音声付きの動画も撮影できます。

 

◯撮影モードを動画(ビデオ)に設定します。🎥

 

◯普通に写真を撮るようにすると録画が始まります。もう一度シャッターを押すと録画終了になるものが多いです。

 

◯撮影したデータは大部分の機種が、内部に挿入されたSD カードに記録するようになっています。このSD カードはバッテリー(電池)の横あたりに入っていることが多く、切手ぐらいの大きさで厚さは1~2 ミリ程度です。(SD カード以外の種類の時もあります) 自分で自由に出し入れすることができます。(カセットテープを入れ替えるイメージ、一度奥に押し込んでから取り出すタイプが多いです。

 

◯SD カードはアマゾンなどの通販や家電店、ホームセンターなどで4GB(ギガバイトと読みます)や8GB のものが500~900 円程度で購入できます。(カードに大きく数字で4とか8とか表示されています。)

 

高画質で6分の録画でも使うのは1GB強程度ですから、8GBのカードなら1枚に4回分以上は録画できます。一旦、通しで録画できたらやり直そうと思っても消してしまわずに残しておいて、最後にいくつかを比べて一番良いのを送ってもらえば良いですね。

 

2度目以降の撮影をしても消去しない限りは1度目の録画は消えません。

もちろん16GB や32GB のSD カードでも構いませんが時々古いカメラで対応しないこともありますので、余裕が欲しければ8GB を2枚購入すると良いですね。

 

◯今現在入っているSD カードが1GB 以下の時は古いものを全部消しても容量が足りずに録画が途中で止まることもあります。新規カードの使用を推奨します。

 (128MB(メガバイト)や256MB は記憶量が1GB の1/8、1/4 しかありません)

 

◯デジカメ(ビデオも)は普通オートフォーカスといってピントを自動で合わせるようになっています。デュエットなどで中央に被写体がない時、ピントが背景に合うことがあります。その時はシャッター半押しでピントを決めてから、カメラを回して正しい構図にして全押しする、の方法やオートフォーカスを解除して、手動でピント合わせをしたりする、と良いと思います。(詳しくはカメラの取説を)

 

◯手持ち撮影は画像が安定せず雑音の心配もあるので、三脚や適当な高さの家具などを利用して、カメラを安定させて撮影してください。床への直置きはいろいろな雑音を拾いやすいのであまりよくありません。

 

◯うまくできない時は早めに事務局にご相談ください。特に前回からは動画の郵送受付ができなくなっていますので、不安な方は1分程度の動画を適当に撮影して、一度テスト送信しておいてください。

 

 

 

課題曲は暗譜かそうではないかが採点にかかわりますので、全身(譜面台の有無)が写る画角にしてください。アップの画角で譜面台有無の判定がしにくいときは有り(暗譜ではない)と判定します。

 

提出の締め切りは11 月半ばの予定です。

 

 

 

 

追記  

2026 第13回日本オカリナコンクール(動画審査)

 

スマホ動画提出予定の方へ(補足説明)

 

最近はスマホで動画を撮影される方も多いと思いますので、いくつか注意点をおしらせします。

 

○多分ですが、録画ボタンを押す前に横向きになっていないと、録画をスタートした後で、横向きにしても、正しく横画面収録にはならないと思います。

 

○ iPhone などの標準カメラアプリでビデオ撮影されるときは4K ではなく、1080/30fps、ステレオ音声を収録、にしてください。(4K は綺麗ですがファイルサイズが大きすぎてこちらで扱いに困ります。ステレオでないときは相当に臨場感が不足します。)

 

○ iPhone の場合ステレオ音声収録にすると本体前面と背面のマイクが左右に割り当てられて使用されるようで、気をつけないと反射音(残響)の多い環境ではマイク位置の微妙な差によって音揺れ(チリチリする感じの)が発生するかもしれません。(録音の技術では気をつけなければいけない逆位相でのマイク設置に該当)

 

その他にも、標準カメラアプリでは現時点では録音レベルの設定は自動のみになっており、最初の音の前の静かな時や曲中の無音時に音量を上げすぎてしまう現象が起きるのでは?と予想されます。

 

そもそもが通話と動画の環境音収録のための設計で、音楽録音までは想定されていないから?かと思います。

 

これらを回避するためには外部マイクとそれに対応するアプリを使うと良いのですが、選択肢が少ないので非公式にですがお伝えしようと思います。

 

 

○スマホ本体とマイクの接続はライトニング端子(またはUSB-C)で。

 

色々と外部マイクは発売されていますが、iPhone のライトニング端子やアンドロイド機のUSB-C 端子に直挿しできるものでないと、オーディオ変換プラグを使用してもステレオ録音はできないようです。

 

基本的にスマホ側のマイク回路はイヤホンマイク用のモノラル回路です。

ステレオマイクを使ったとしてもイヤホン用の変換プラグではモノラル録音になります。この部分に結構勘違いが発生するようで、ネット上の記事にも「ステレオマイクと変換プラグを使って臨場感バッチリ」みたいな安易な間違った記事が結構見受けられます。

 

最近はAmazon にもスマホ用の外付けマイクが多数出品されていますが、ほとんどはモノラル仕様(おしゃべりの収録目的)ですので、「演奏のステレオ収録」には合いません。

 

○現時点(2026 春調べ)では選択肢はZOOM(ビデオ会議アプリとは違う会社です。あちらはZoom)社の「iQ7」(iPhone ライトニング用)または「Am7」(アンドロイド用)

およびSHURE 社の「MV88 USB-C」、「MV88+ ビデオキット」などがマイクカプセルの回転機構を備えており、直挿しでステレオの横画面収録に対応しているようです。

未確認情報ですが、iQ7 は変換ケーブルでUSB-C のiPhone でも使えるまた、Am7 はそのままUSB-C のiPhone で使える、という記事もあります)。自己責任でお確かめください。

 

「MV88 USB-C」は名前の通りUSB-C のiphone、アンドロイドに対応

「MV88+ ビデオキット」はライトニングのiphone およびUSB-C のiphone、アンドロイドに対応。

 

iQ7 やAm7 をiPhone の標準カメラアプリで使用するとマイク側での録音レベル調節可能で、無音時のノイズ増大は防げます。ただし、画面側に録音レベル表示がないので若干不便ではあります。これらのマイクと連動するようにZOOM からはHandy Share という録画アプリが無料提供されていて、こちらではレベル表示があります。

 

また、最高音質で収録したい人はSHURE のMOTIV VIDEO という無料アプリを使うとWAV/48K での非圧縮録音、画面での録音レベル調節もできます。

(こちらはそもそもSHURE の専用マイクMV88 用ですが、iQ7 などでも動作するようです。もちろん社外品での動作は保証されていません)

Handy Share よりはMOTIV VIDEO の方が同じ画面を撮影してもやや広く写る

(広範囲が収録される)ようで、アンサンブル撮影には向いているように思います。

 

○最近はスマホ撮影用の軽量、小型三脚が結構安く(2000 円前後)出ていますので、便利です。

 

○撮影後は本体に保存されますが、クラウドに転送してPC で編集するのがオススメです。(多分ですがスマホ本体でも編集もできるはずです) 転送編集が済めば容量節約のために本体動画は削除した方が良いですね。スマホ編集するなら収録はあまり長い動画にせず、分けて撮影した方が便利です。(演奏前後の整理のみならば未編集のままでも構いません)