第7回 日本オカリナコンクール 募集要項

 

 

日時 2020 年 3 月 20 日(金・祝)

 

会場 伊丹アイフォニックホール 兵庫県伊丹市宮ノ前1丁目3番30号 

 

主催 日本オカリナコンクール実行委員会 

 

後援 公益財団法人 いたみ文化・スポーツ財団

 

 

協賛《団体》

オカリーナほうむぺえじ・鶴見オカリナふれあい協議会(横浜)・オカリナフェスティバル実行委員会(神戸)・徳島オカリナの会・おかやまオカリナフォーラム・公益財団法人生涯学習かめおか財団・南大阪オカリナフェスタ実行委員会・えひめオカリナ協会・滋賀県オカリナ協会・山梨オカリナ連盟・北のオカリナ同好会・Viva!! Ocarina 北海道・ふくいオカリナフェスティバル実行委員会・中部オカリーナ協会

 

協賛《企業》

アルソ出版株式会社・株式会社ドレミ楽譜出版社・株式会社アケタ・株式会社大塚楽器製作所・さくら工房・トヤマ楽器製造株式会社・有限会社林楽器商会・株式会社プリマ楽器/ トート音楽院・LOBO Brothers Corp.・株式会社テレマン楽器・三木楽器Wind Forest・JEUGIA三条本店APEX・亜音(Anon)オカリナ・株式会社STUDIO fiato・Fabio Menaglio(イタリア)

 

 

審査員

 

池上 敏 作曲家(近作:リコーダー四重奏による小組曲 四つの日本的情景)

 

エミリアーノ・ベルナゴッツィ Gruppo Ocarinistico Budriese リーダー

 

小林達夫 スイートポテト オカリナ合奏団 主宰

 

嶋 和彦 浜松市楽器博物館 前館長

 

西岡信雄 大阪音楽大学名誉教授(音楽人類学)、同大学元理事長・学長

 

(50 音順、敬称略)

1)部門の構成

 

1)独奏部門  一般の部/シニアの部(65歳以上)

 

2)デュエット部門

 

3)合奏部門(オカリナ奏者3人以上)

 

 

2)演奏曲

 

1)独奏部門  一般の部  課題曲および、自由曲1曲

 

 シニアの部 課題曲および、自由曲1曲

 

2)デュエット部門  自由曲2曲以内

 

3)合奏部門  自由曲2曲以内

 

全部門とも1ステージ6分以内(曲間を含む)に制限します。

 

 

3)参加資格 

 

日本に居住するもの。中学生以下と海外からの参加(英語対応のみ)は主催者の承認が必要です。

同一部門内および独奏とデュエット両部門間での重複出演はできません。

(独奏と合奏、デュエットと合奏は可)

独奏部門シニアの部は2020年末で満65歳を超えておられる方のみに資格があります。 

全部門ともに無伴奏、伴奏有りは自由です。

また伴奏者、指揮者については重複出演やシニア資格の制限はありません。

 

 

4)独奏部門(一般の部、シニアの部)課題曲について

 

一般の部 要項掲載の楽譜「四季より春第1楽章Allegro」を演奏します。伴奏は認められません。この曲はVivaldiの有名な曲を元にJ.J.ルソーがフルート独奏曲として編曲したものを、課題曲として編集したものです。テンポの指定は目安としてとらえてください。アーティキュレーション記号やダイナミクスはわざと記入されていませんので、奏者の工夫を期待します。上下のオクターブで記入されている箇所は、どちらか片方を選択して演奏して下さい。

 

シニアの部 要項掲載の楽譜「早春賦」を演奏します。伴奏は認められません。八分音符の連桁は初期の出版譜に倣いました。繰り返し時には半音上げて、へ調への転調も認められます。

 

 

5)課題曲の音高について

 

一  般 C管で、開始音のファはピアノの中央ドの1オクターブと4度上のファから始めます。

 

シニア C管で、開始音のシはピアノの中央ドの7度上のシから始めます。

 

上下オクターブの移調やF,G管などを使っての移調演奏は不可です。

(楽器の種類はメーカーごとにソプラノやアルトという呼び名が違うので名前での指定が出来ません。多分一番良く使われているC管の全長15㎝くらいのものを想定しています。)

 

 

6)課題曲での使用楽器について

 

伝統的なイタリアンスタイルにならった楽器で音孔数は最少10、最多で13とします。丸形や複管の使用は認められません。材質は陶磁器によるものとし、合成樹脂製や木製、金属製などは認められません。

 

 

7)P.A.の制限

 

オカリナの P.A. 使用は認められません。

 

 

8)伴奏について

 

生伴奏に限ります。オカリナ奏者より多人数の伴奏は認められません。

会場にはピアノ(A=442)のみ用意します。(※要使用料)調律の変更は認められません。

搬出入、設置に時間のかかる楽器、機材の使用は認められません。舞台上でAC電源は使用できません。

※ピアノ使用料は使用者で分担します。第6回は1000円でした。

 

 

9)音楽著作権(使用料)について

 

音楽著作権使用料の発生する曲を演奏する時は演奏者も負担するものとします。詳しくはお申し込み後に案内致します。

(大体1曲あたり500円程度です。不足分は主催者が負担します。)

 

 

10)表彰

 

各部門 1 位、2 位、3 位 および聴衆賞(全部門対象)

各部門の1位の中から特に優秀と認められる者にはグランプリ(副賞10万円)が与えられます。

 

 

11)参加費(1ステージあたり)

 

イ)独奏部門 1万円(無伴奏、伴奏有りともに)  

ロ)デュエット部門 1.5万円(無伴奏、伴奏有りともに)

ハ)合奏部門(3〜5人)1.5万円      

二)合奏部門(6 人以上)1人 3000 円 

 

*ハ)二)ともに伴奏者、指揮者も人数に含みます。

 

 

12)申し込み方法 

 

①「日本オカリナコンクール参加申込書」と楽譜のコピー(部分でも可、タイトルと作編曲者、出版社の情報が分かること)を事務局に送付して下さい。受付確認書を返送します。

 

②申込書は Word書類(DLできます)で、楽譜はスキャンデータでe-mail に添付も可(Fax は不可)参加費は受付確認書返送後にお振り込みください。口座振込のみです。

 

③期限前に一定数(目安=独奏 20、デュエット・合奏各10)に達した場合は締めきることがあります。

 

④申込後の曲目などの変更は2/7までとします(要連絡)。

キャンセルは2/7まで返金します。

 

 

13)受付開始と締切

 

開始 2019年10月21日(月)

 

締切 2019年12月20日(金)

 

 

 

募集要項・申し込み書・各種申請書類はこちらからダウンロードできます。

 

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